◆香川県でツル類が安心して越冬できるよう、ご理解・ご協力をお願いします。◆  

◆香川県でツル類が安心して越冬できるよう、ご理解・ご協力をお願いします。◆


香川県では近年、高松市・丸亀市・観音寺市・綾川町で観察されており、県内のどこでも、ある程度の休耕田があればナベヅルが一時的に飛来することが考えられます。しかし他県と異なり、広い農耕地が少ないことから、ツル類が渡来した場所が、そのままねぐらとして適切な場所とは限りません。そのため、多くの人が接近したり安易に給餌することで、逆にツル類の生息を脅かす可能性があります。
そこで、今後香川県にツル類が渡来することを想定し、次の点にご注意いただければと思います。

◯ツル類に接近しての観察・撮影、無断駐車や農耕地への侵入等は絶対にしないでください。
 記録写真を撮るよりも、まずはツル類の安全と、地元の生活が優先です。
 写真よりも、いつから居るのか、日中もずっといるのか、何羽いるのかという基礎的な情報を記録してください。

◯「まずマスコミに知らせる」ことはご遠慮ください。
もちろん報道されることにより多くの方が注目し、保護が進むことも期待できます。
しかし、保護が進むより先に、多くの方が見に行くことによって、ツル類が警戒したり、地元の方の生活に悪影響を及ぼす可能性があります。
自分が群を初めて見つけたようでしたら、県みどり保全課や本会等の野鳥保護団体にまずご連絡ください。
特に香川県では少ないものの、銃猟が頻繁に行われる地域(ため池等)の場合、速やかにご連絡ください。

◯安易な給餌はご遠慮ください。
 給餌によって、ツル類の栄養の過不足、残餌によるネズミや害虫の増加、群をその場所に執着させることによる弊害(野良猫やイタチ等による被害)が有り得ます。給餌を行う場合は、個人の判断ではなく、県や地元、保護団体等と調整のうえ実施することをお勧めします。
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冬季のフクロウ類の観察・撮影に関してお願い  

冬季のフクロウ類の観察・撮影に関してお願い

例年、県内にはコミミズク・トラフズクなどのフクロウ類が越冬します。
しかしながら、一部に、自身の観察・撮影を優先させ、
地元の方及び野鳥に迷惑をかけている状況が発生しています。


地元と野鳥に対する敬意・配慮の欠けた行動は、
将来、そこでの観察・撮影ができなくなったり、野鳥そのものが渡去する原因となります。
(そもそも、地元の方に迷惑をかける「趣味」は有り得ません。)

野鳥観察は、ルールも審判もありません。
だからこそ、一人の時でも、常に自分自身を律することが重要です。

香川県の野鳥を守るために、皆様のご協力をお願いいたします。

※冬季は、ツル類の飛来もありえます。
 その場合も、同様にご注意ください。→ツル類観察・撮影の注意についてはこちら

★野鳥観察はマナーを守って★

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野鳥図鑑の紹介  

新しい野鳥図鑑が刊行されました。

2冊とも買いました。大きな出費ですが、新しい図鑑はワクワクしますね

ある程度慣れた方には、こちらがお勧め。
野鳥が切り抜かれた写真で掲載され、類似種との比較が明瞭。個体差もかなり収録されていますので、
すでに野鳥の名前はわかるけれど、より識別力を高くしたい、という方には強力な手助けになりそうです。
事務局のブログでレビューしていますので、興味のある方はどうぞ!



こちらは、一度刊行されたものの改訂版。とはいえ、中身はまるっきり変わっています。
自宅で頻繁に読んで、基本的な生態・形態を学ぶのに最適です。
事務局のブログでレビューしていますので、興味のある方はどうぞ!


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香川県でコウノトリを見つけたら  

香川県でコウノトリを見つけたら、そっと見守りましょう

2010年2月、香川県でコウノトリを観察した、との報道がありました。
この時は大ニュースとなりましたが、以降、コウノトリは頻繁に香川県でも観察されるようになっています。
しかし、やはり珍しい野鳥のためか、「見物」に訪れる方も多いようです。

今後も皆さんの身近な場所に渡来することがありますので、
皆さんがコウノトリを見つけたら、ぜひ下記の点にご注意ください。

●コウノトリの生活と、地元の方の生活を最優先する。

むやみに近づいたり、騒いだりすると、コウノトリが休めずに体力を消耗したり、逃げたりします。
また、大勢の人間が集まると、地元の方の生活に悪影響がでます。
そこで、次のようなことにご注意ください。
【地元の方の生活を守るために】 野鳥観察者・撮影者は、マナーを守りましょう!!
・通行の邪魔になるような駐停車をしない。
・地元の方の通行を邪魔しない。
・道路をふさぐような観察・撮影はしない。
・ゴミを捨てない。
・田畑に入ったり、畦道を歩き回らない。

【コウノトリのために】 
・むやみに近づいたり、追いかけない。
・大きな声をださない。
・餌を与えない。(安易に餌を与えると、栄養が偏ったり、人を恐れなくなって思わぬ事故に繋がりかねません。)

●安易に情報を広めない
 マスコミで報道されたりすると、思いがけない人数が集まることがあります。
そのため、地元の方が困ったり、コウノトリが逃げる可能性があります。
 マスコミに積極的に連絡する必要はありません。
 
●写真・ビデオ撮影を優先しない。
 記録のためなら写真は数枚でよく、むしろ観察メモが重要です。
 ところが、「記録のため」と言って、毎日写真をとったりビデオをとる方がいます。
しかしこれらの「記録」が、きちんと学会誌等に報告されることはめったにありません。
 記録のためなら、遠くから観察しましょう。
 撮影に執着すると、ついつい追いかけるようになりますので、ご注意ください。

●「記録」は報告する。
 いつ・どこで・何羽いたかという記録は、コウノトリの保護に役立つ情報となります。
ぜひ、本会にご連絡ください。
 なお、特にマスコミを通じて保護を訴えなければならないような場合でない限りは、
本会からマスコミへの情報提供は原則として行いません。

●放鳥個体かどうかの確認
 放鳥されたコウノトリや野外で巣立ったコウノトリには、足環がついています。
 この足環の有無、また付いている場合はその状況によって、コウノトリの分布状況が把握できます。

 兵庫県立コウノトリの郷公園 のホームページには、
放鳥した個体の足環カタログがありますので、こちらでご確認ください。



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野鳥観察は、マナーを守って。  

フィールドマナーを守りましょう。
-自然の中では、動植物の生活が、観察地では、地元の方の生活が優先です-

 野鳥には、野鳥の生活があります。
 「野外で野鳥を見る」のが、バードウォッチングの出発点です。驚かせたり、飛び立たせたると、いるはずの野鳥に出会うこともできません。騒いでいると野鳥の声を聞き逃すこともあります。
 また、最近はデジスコの普及で野鳥撮影が盛んですが、野鳥を撮影する気持ちがはやるあまり、周囲の人に迷惑をかけたり、野鳥を命ある生き物ではなく、単なる被写体としか見ていないような人が増えています。
 自然のなかでの野鳥の生活を、私たちは見せてもらっているという謙虚な気持ちを忘れないようにしたいものです。

 フィールドマナーは、野鳥観察・撮影の自主的なルール。
 審判がいないだけに、個人個人が節度ある行動を心がけることが大切です。
 フィールドマナーを詳しく記載することは、本来恥ずかしいことです。しかし近年、最低限のマナーを守っていない人が増加しています。フィールドマナーを守らずに野外で自己中心的な行動をすると、あなたが恥ずかしい思いをするだけでなく、地元の方や他の観察者が迷惑することさえあります。ぜひお守りください。

 周囲に誰もいなくても、野鳥は見ています。
 フィールドマナーを守ることが、自然と野鳥保護の第一歩です。

★静かに、そっと
大きな声で話したり、走り回ったりすると、野鳥が怖がってしまいます。
野鳥が安心して暮らせるように、自然の中では静かに行動しましょう。

★道からはずれないで
道からはずれて行動すると、野鳥が怖がったり植物が傷むだけでなく、思わぬ事故に繋がります。

★採集はしないで、ゴミは捨てずに
ありのままの自然を大切にして、採集はやめましょう。
見えない・撮影しにくいと言って、樹木を切るなど環境を改変してはいけません。
また小さなゴミでも捨てないようにしましょう。

★一歩さがって観察・撮影
近づいたり、ずっと同じ場所にいることで野鳥がおびえてしまうと、2度と戻ってこないかもれません。一歩さがると、それだけで野鳥が安心することもあります。特に繁殖期には注意しましょう。
・大きな音や声をたてない
・巣やヒナ、親子に接近しない
・巣の近くで長時間いない
・餌や音声でおびき寄せない
※「自然な姿の野鳥」を記録しやすくするために、「音声や餌でおびき寄せる」のは本末転倒です。もちろん絶対に記録しなければならない正式な調査などで、野鳥を誘引することは確かにあります。しかし個人のバードウォッチングや自主的な「調査」で、そこまで行う必要はありません。

★周囲に配慮しましょう。
●地元の方の生活を優先しましょう。
野鳥を記録するのは、そこで将来も野鳥が生息できるようにするためです。そのためには、地元の方の協力は欠かせません。しかし最近、自分が野鳥を観察・撮影することを最優先する人が増加し、問題となっています。野鳥観察・撮影者として以前に、一人の個人として恥ずかしくない行動を心がけましょう。
・挨拶をきちんとしましょう。
・駐停車する場所、時間は地元の迷惑にならない範囲にしましょう。
・ゴミは持ち帰りましょう。(フィールドに落ちいるゴミを積極的に拾うくらいの気持ちで!)
・私有地、柵で囲われた範囲、田畑には入らないようにしましょう。
特に、田畑内のあぜ道には極力入らないこと。あぜ道のほとんどは私有地であり、地元の方が整備しています。入るときはその田畑の方がいる時に、了解を得てから入りましょう。
・環境を変えないようにしましょう。
観察・撮影のため、樹木を切ったり、杭を立てたりする人がいます。こうした行為は絶対にしないこと。

●他の観察・撮影者に配慮しましょう。
野鳥は誰のものでもありません。たとえ自分が最初に発見しても、その鳥の所有権を得たわけではありません。一箇所を占有して、他の観察者・撮影者に迷惑を与えないようにしましょう(でも、マナー違反は許す必要はありません!)。




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