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香川県で、野鳥の違法飼養を摘発!!  

香川県内で、違法飼養が摘発されました。

昨日、香川県で違法飼養の現行犯逮捕が有りました。
三豊市での事件ですが、高松南署が担当しています。
(6月29日付け四国新聞に掲載されていますが、ネットでは見られないようです。)

直接の容疑はホオジロ1羽の違法飼養。
ただし、他にオオルリ、コマドリ、クロツグミも飼養しており、
計11羽が飼養されていました。

販売目的での飼養も考えられることから、
引き続き、捜査を続けるとのことです。

香川県における野鳥の密猟では、メジロが目的とされる場合が多いのですが、
オオルリ、コマドリ、クロツグミなどの密猟・違法飼養も、以前から何回か摘発されています。

言う間でもなく、原則として全ての野鳥・卵は捕獲禁止です。
繁殖期の盛りでもあり、巣立った幼鳥がよく見られる時期になりましたが、
例年この頃から、密猟事件もよく発生しています。

山で野鳥を捕獲している(カスミ網はもちろん、トリモチ・落とし籠の場合もあります)、
近くの民家の軒先に、カゴに入れられたメジロがある、
早朝、ある建物から一斉に野鳥の鳴き声が聞こえる等、
密猟・違法飼養が疑われる場合は、最寄りの警察、県、本会などのご相談ください。
(本会には、香川県で最も密猟対策に詳しい人間もいます。)

密猟は、決して遠い世界の話ではありません!!

参考→「香川から野鳥の密猟を根絶しましょう
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category: 密猟対策

thread: 散策・自然観察 - janre: 趣味・実用

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違法飼養を助長するTV番組について  

スズメをはじめ、野鳥は勝手に捕獲・飼育できません。

日テレ「月曜から夜ふかし」8月29日放送分において、
「香川県のタクシー会社で保護したスズメがなついている」ことを取り上げた放送がありました。
いつも車庫内に営巣する、放し飼いでもすぐ近くにいる等、美談として扱われていましたが、後ろに鳥籠が映っていましたので、通常は籠に入れて飼育していると思われます。

こうした状態では飛翔力が付きません。
また、不必要に人慣れしてしまうと、放鳥に支障が生じかねず、また、この番組を見た人が「うちのスズメでも試してみたい」と思う可能性もあります。
明らかに違法飼養を助長するため、日テレには抗議のメールを入れ、また全国野鳥密猟対策連絡会にも情報提供しました。

本件は、「拾ったスズメが懐いている」ことを美談と思い、テレビに投稿した方が香川県にいるということです
皆さんも誰かから「スズメが飼いたい」等の相談を受けた場合、はっきり「それは密猟になる」とお知らせいただくようお願いいたします。

※通常、野外で出会うヒナは「巣立ちビナ」と言って、親が給餌しています。
 「ヒナは拾わない」が原則ですので、ご理解ください。

日本野鳥の会
野鳥の子そだて応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン

日本鳥類保護連盟
『ヒナを拾わないで!!』キャンペーン


category: 密猟対策

thread: 散策・自然観察 - janre: 趣味・実用

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香川から野鳥の密猟を根絶しましょう  

全ての野鳥は、勝手に捕獲できません!!
香川でも続く野鳥の密猟。密猟を見たらすぐ110番!


 香川で巣立った1羽のメジロ。とても身近な野鳥ですが、全てが香川で生まれ、一生を終えるとは限りません。
 他県から渡来するものもいれば、より南へ移動するものもあると考えられます。
 キビタキやオオルリなどの夏鳥になると、毎年国外まで渡ります。
 翼を持ち、移動能力に優れた野鳥を保護するためには、全国的な視野に立った保護が必要です。
 そこで日本では、原則として全ての野鳥の捕獲・殺傷が禁じられています。

鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律

(鳥獣の捕獲等及び鳥類の卵の採取等の禁止)
第八条 鳥獣及び鳥類の卵は、捕獲等又は採取等(採取又は損傷をいう。以下同じ。)をしてはならない。


 かつて、メジロは唯一「愛玩飼養」のために1世帯1羽のみの捕獲・飼養が認められていましたが、平成24年度から、香川県では新規の愛玩飼養は廃止されました。
 よって現在、香川県では狩猟免許を持つ狩猟者による狩猟(期間は11月15日~2月15日)、有害鳥獣駆除の許可に基づく捕獲、鳥類標識調査員(県内では2名のみ)による調査や傷病鳥獣の一時的な保護を除き、原則として全ての野鳥は捕獲・飼養できません。
 多くの方に誤解されているのが、「スズメやカラスくらいは良いのだろう」と勝手に解釈しているもの。これらも全て、勝手に捕獲すると違法となりますので、ご注意ください。

今も続くメジロの密猟

保護されたメジロ
▲密猟事件で保護されたメジロ   

 そして現在も、私利私欲(食用やペット、剥製など)のための密猟が、全国で続いています。
 香川県を含む西日本では、鳴き声を楽しむための密猟が多く、最も多いのがメジロの密猟です。他にホオジロ、キビタキ、オオルリなど鳴き声の良い種が密猟されます。なかなか報道されることはありませんが、香川県でも毎年2~3件、野鳥の密猟や違法飼養が摘発されています。野鳥の密猟は、実はとても身近に発生しているのです。
 特にメジロは、その鳴き声を競わせる「鳴き合わせ会」が開催されるなど、根強い愛好者がいます。「伝統文化」と言いますが、その実態はデジタル式のカウンターで競うもの。伝統を守るのではなく、競い合いのために近代化されています。さらに入賞した個体や、「鳴き声が良い」とされる産地の個体が高値で取引されるなど、多額のお金が動くものとなっており、一攫千金を目当てとした人間の参加も少なくありません。

なぜ野鳥の密猟が続くのか

 ブンチョウやセキセイインコは、長い歴史の中で飼育に適した種として定着しています。しかし、メジロやオオルリなどは、一般的なペットにはなりませんでした。
 その違いは、「メジロなど日本の野鳥は、籠の中で繁殖できない」という点にあります。
 ブンチョウなどは籠の中で繁殖するため、個体数を増やしたり、優れた特徴を持つよう品種改良することが可能です。
 しかしメジロなどは籠の中で繁殖しないため、どんなに優れた個体がいても、その子孫を得ることはできません。
 そのため、鳴き合わせ会で入賞したメジロを持っていても、続けて入賞するためには、別の優秀な個体を手に入れる必要が生じます。これが、密猟が続く理由なのです。
 多くの密猟者は、巣立った幼鳥を大量に捕獲し、見込みのある個体を選別します。不要な個体は仲間に売り渡したり、小鳥店に横流ししたりします。そのため、密猟者1人が年に何十羽も捕獲することも珍しくはありません。
 また、密猟方法は、巣立った幼鳥を網やトリモチで捕まえたり、巣ごとヒナや卵を奪うなど、非常に悪質・残酷なものです。

密猟を見たら、すぐ110番!

密猟現場
▲密猟現場 

 密猟は、誰でも出会う可能性があります。
 山野から離れた住宅地であっても、密猟されたメジロを飼っている家が近所にあるかもしれません。しかし密猟に対する知識がなければ、それを「密猟だ」と感じることができません。
 ぜひ「全ての野鳥は捕獲してはいけない」という原則を覚え、密猟に出会ったときは「密猟は犯罪だから110番通報!」と、毅然とした対応をお願いします。


○次のような状況は、密猟の可能性があります。
 ・野鳥を捕まえている。
 ・山中に網をはっている。
 ・トリモチ(棒にモチ状のものをつけている)がある。
 ・メジロやオオルリを籠に入れて、道端に掲げている。
 ・メジロなど、野鳥の声を野外で流している。

○密猟を発見したら…
 
 ①安全第一。話しかけず、状況を記録しましょう。
  ・日時     ・場所        ・密猟の状況(現場の状況や捕獲している野鳥など)
  ・人数や特徴  ・車のナンバーや車種
 ②離れた場所から、110番。
   山中では、電柱に白いプレートで付けられた「電柱番号」も目印になります。
 ③警察への通報の有無に関わらず、「香川の野鳥を守る会」へご連絡ください。

 ・本会でも、全国野鳥密猟対策連絡会や県みどり保全課、所轄警察署等と連絡をとりながら、パトロールなど対策を検討します。
 ・記録を残しておけば、逮捕された時に「昨年もやっていたのでは」など余罪を追及できる場合があります。ぜひご連絡ください。

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