ツバメの渡来情報 お礼  

ツバメの初認情報が届いています。ありがとうございます。

昨日3月29日、滝宮の我が家でもやっとツバメの姿を見ました。
ツバメの初確認情報、まだまだお待ちしています!

また、地域によっては腰の赤いコシアカツバメも見られると思います。
こちらもご注意ください。

★報告は、フィールドノートシステムが便利です!
スポンサーサイト

category: ■記録する

thread: 散策・自然観察 - janre: 趣味・実用

tb: --   cm: --

初認(ツバメ2014)  

ツバメの初認です。

綾川町滝宮駅近くで、本日ツバメを観ました。今季初認です。
(実際は数日早いかもしれませんが。)
皆さんのお近くではいかがでしょうか。
観察した方は、ぜひ、本会に記録をご提供ください。

★報告は、フィールドノートシステムが便利です!

category: ■記録する

thread: 散策・自然観察 - janre: 趣味・実用

tb: --   cm: --

香川県野鳥関係文献目録  

香川県の野鳥関係文献目録を公開しています。


1.はじめに
 野鳥の調査・保護には、過去のデータを無視することはできません。
 過去の記録を知らなければ、「香川県では何種の記録があるのか」という単純な質問にも、正確に答えることは困難です。しかし現実には、過去の記録を確認するのは容易なことではありません。
 まず地方で刊行される文献は、その多くが少部数しか出版されません。そのため数年経てば店頭から消え、ほとんどが入手困難になってしまいます。
また雑誌などの定期刊行物の場合、「○年○月号に○○の記録が掲載されている」という具体的な情報を知らなければ、探し出すことは困難です。
このような状況では、過去の記録を探すだけで時間と労力を消費してしまい、香川県の野鳥研究・調査はなかなか進みません。
 香川県では1984年、県によって「香川県における生物関係文献目録」が刊行されました。しかしこれは1回限りの刊行で、以降は更新されていないようです。また2005年に早川貞臣氏によって「鳥類地方書目録-鳥に関する都道府県別図書リスト-」が出版されており、この中に香川県に関する文献が掲載されていますが、論文・記事までは掲載されていません。
そこで香川の野鳥を守る会では、独自に香川県の野鳥に関係する文献を収集・調査し、本目録に整理しました。
他に類書はありませんので、本目録は香川県の野鳥関係文献を探索する唯一のインデックスになります。また本目録では、通常対象とならない雑誌記事まで探索範囲としており、香川県の野鳥記録を調査する上ではかなり有効であると思います。
 残念ながら限られた人数で、他の事業と並行して作成しているため、不十分な点も多く、まだまだ未完成な内容です。ですから、もちろんこれで完成ではなく、本会としてはこれを踏み台として情報を収集し、改版を進め、より価値のある文献目録を構築したいと考えています。多くの方からの情報提供をお願いいたします。
この目録が、香川県で野鳥を調査する方の助けになれば、これに勝る喜びはありません。

2.概要
文献の調査方法及び現物確認
 様々な書籍に「参考文献」として記載されている文献を過去に遡って探索し、できるかぎり現物確認しました。現物確認は個人収蔵資料及び香川県立図書館、香川大学附属図書館、高松市立図書館で行いました。
論文・記事も、目次ではなく、実際に該当ページを現物確認しています。

雑誌等の記事の探索
 雑誌等に掲載されているリアルタイムの観察記録など、資料価値が非常に高い情報を重視し、本目録では「野鳥」(日本野鳥の会会誌)、「BIRDER」(文一総合出版、月刊誌)は掲載された写真や、投稿も探索対象としました。ただし読者の投稿は、野鳥情報でないものは対象外としました。
 また、香川の野鳥を守る会の会誌「こげら通信」については、1号から72号までの目次を収録しました。

分類
 次の基準に従い、全ての文献を単行本(1)、(2)、定期刊行物、論文・記事(1)、(2)の5つに区分しました。
 ※「野鳥」「BIRDER」は、対象となる記事単位で「論文・記事」に分類しています。

○形態による分類
 単行本 …1冊全体が香川県の野鳥に関係する文献
 論文・記事 …1冊の一部分だけが該当する文献
 定期刊行物 …全てが香川県の野鳥に関するもの(香川県の野鳥保護団体の会誌が該当)

○内容による分類
 (1)香川県の野鳥に直接関係するもの
 (2)四国の野鳥情報など香川県の野鳥の参考になるもの

記載事項
【未見】 … 未確認資料
 現物を確認できていない文献は、〔状況〕欄に【未見】と記載しました。
これらの文献は、目録に記載している内容はもとより、存在自体も不明確です。より精度の高い目録とするため、皆様の情報をお待ちしています。

【重複】 … 重複資料
 文献の探索を容易にするため、「単行本」として掲載した文献のうち、その文献の各記事を「論文・記事」に掲載している場合があります。この場合、「論文・記事」の〔状況〕欄に【重複】と記載しました。

摘要
 内容に関する備考を〔摘要〕欄に記載しました。原本からの引用文は「」で明示しています。

注意事項
 本目録は単なるインデックスです。
 調査・研究に際しては、必ず原本を確認し、本目録を孫引きしないようご注意ください。


3.目次
  ※PDFファイルで掲載しています。EXCELファイルが必要な方は、事務局へご連絡ください。


表紙
・はじめに
  ※本ページの「はじめに」と同内容
香川県野鳥関係文献目録の概要
  ※本ページの「概要」と同内容

香川県野鳥関係文献目録
単行本(1) (香川県の野鳥に直接関係するもの)
単行本(2) (四国の野鳥情報など、香川県の参考になるもの)
定期刊行物
 ・論文・記事(1) (香川県の野鳥に直接関係するもの)
 ・論文・記事(2) (四国の野鳥情報など、香川県の参考になるもの)
・香川の野鳥を守る会 会誌「こげら通信」目次集
 ※第1号(2002年1月)~第110号(2011年12月)


category: ■記録する

tb: --   cm: --

フィールドノートを書こう  

フィールドノート

 よく「野鳥が覚えられない」「見分けられない」から、野鳥観察は難しい、というご意見を聞きます。そこで今回は、最初の気持ちの持ち方と、識別したり名前を覚える秘訣をご紹介します。

◆ 最初は識別できなくて当然
 観察会では、僕は「初心者の頃は、識別できなくて当然。名前も無理に覚えなくて大丈夫です。こんな特徴の鳥が、ここにいることだけを知ってください。」とお話します。
 それというのも、実は「確実に識別する」というのはとても難しいことなのです。野鳥の多くは雄と雌で羽色が異なりますし(ホオジロなど)、季節によって異なる種類もあります(カモ類など)。さらに年齢(多くは1歳未満)で羽色が違う場合もあります(シギの仲間や、ルリビタキなど)。また地域差や亜種の違いもあります。そして生き物ですから、当然個体差もあります。これを見分けるのですから、かなりたいへんです。むしろ長く野鳥とつきあうことで、より細かく・正確に識別できるようになることが、野鳥観察の面白さの一つではないでしょうか。
 でも、ベテランのように、やっぱり目の前の野鳥の名前が知りたい…。
 こんな時は、メモ-「フィールドノート」をつけることをお勧めします。

◆ フィールドノートをつけよう
 「フィールドノート」とは、野外でとるメモのこと言います。サイズに決まりはありませんが、野外で使いやすい小さめのものがいいでしょう。筆記用具は、ノック式の油性ボールペンが定番。水性だと雨で流れますし、キャップは野外で落としやすいものです。
 書く内容は自由ですが、必ず「いつ」「どこで」だけは書きましょう。

 さて、目の前の野鳥がわからないときは、イラストや言葉で特徴を記録します。目の前の野鳥をじっくり観察してください。羽の色だけでなく、嘴や脚の色も。また動き方、鳴き声、環境なども書いておきます。
 こうしてメモをすれば、後でゆっくり図鑑で調べられます。現地で図鑑と見比べるのも大事ですが、やはり野外では野鳥を見ることに時間を使いたいものです。
 特徴を記録すれば、ベテランに聞くという方法もあります。本会へもどんどん問い合わせてください。
 イラストの上手・下手にこだわる人もいるかもしれません。でもこれはあくまで自分のための記録用。忘れないように描ければ十分です。

◆ 野鳥の数にはこだわらない
 多くの方が、「記録は正確でなければならない」と思うあまり、ついつい羽数も「書かなければならない」と感じているようです。
 もちろん羽数の記録はとても大事で、野鳥保護に欠かせない基礎資料になります。けれども特に初心者(まだ自分の識別に自信が持てない)の間は、数にこだわる必要はありません。

 そもそも数を把握するためには、その前に確実に種類を識別できなければなりません。でも、初心者の頃には、そもそも種類を見分けるだけで大変です。また冬にカラ類の混群に出会ったとき、メジロを数えることに夢中になると、シジュウカラやエナガ・コゲラを見落としたり、それらの出現の順番などに目がいかなくなります。それでは「混群」という、冬のカラ類の暮らし(重要な生態)を知るせっかくのチャンスを失ってしまいます。
 また池にいるカモ類も、ついつい数を数えたくなります。でも特徴が明確な雄ならまだしも、雌は慣れないとかなり識別は困難です。ところが残念ながら、多くの方が「雌がわからない」から「数がわからない」、だから「記録をしない」ようです。
 こういう時は、むしろカモの種類(雄だけ)、どんな行動をしていたか、池の周囲にどんな小鳥がいたかなどを観察・記録してください。その「場所」を保護する時にも、「マガモが♂131羽♀76羽」という記録よりも、「マガモ、コガモ、ヨシガモ、カイツブリがいて、土手にはアオジとモズがいた」という記録の方が役にたつことがあります。
「数える」のは、「ロードサイドセンサス」や「定点調査」「モニタリング調査」という調査方法の第一歩です。ですから羽数を記録できるなら、もう立派なベテランになったといえるのです。

◆ 書き方のポイント
野外で簡単にかくために、慣れた人が使っている記号をご紹介します。とても役に立ちますので、ぜひ覚えてください。
 雄  …♂
 雌 …♀
 さえずり(繁殖期の鳴声   …S
 地鳴き(繁殖期以外の鳴声) …C
 飛んでるとき  …F
 識別に自信がないとき …?
 ○○の仲間としかわからないとき …Sp
 
 例)
・ホオジロの雄1羽を見 ……「ホオジロ1♂」
・ウグイスの「ホーホケキョ」を聞いた(姿は見えず)……「ウグイス1S」
・一瞬だったけどトビのようだった(自信がない)……「トビ? 1」
・形はカモだけど遠くてわからない ……「カモSp1」

 ただ、どれが「さえずり(S)」で「地鳴き(C)」か、どんなときに「Sp」をつければいいかは、最初は難しいと思います。これは野鳥の生態や分類に関係していますので、機会があれば詳しくご説明します。早く知りたい方は、ぜひ観察会へお越しください。お待ちしています!!

◆ 手書きよりも、写真が確実?
 写真は正確ですが、初心者の頃は、やはり「一にフィールドノート・二に撮影」という姿勢をお勧めします。撮影中心だと、なかなか「動き」や「鳴き声」に意識がいきません。これでは識別力は身につきません。また、ついつい「全体(特に顔)をきれいに写そう」ということばかり考えがちになります。そうすると、例えば脚の色や長さ、翼の模様といった「顔以外の特徴」に目がいかず、記憶にも残りません。こうした写真は、やっぱり顔以外はうまく写ってなかったり、ピンボケだったりします。また「写真と実際の色が違う」ということもあり、野外での識別には役に立たないこともあります。
 撮影中心になった人は、野鳥を見つけたらすぐ機材をセット。後はシャッターチャンスを狙うときだけ、ファインダーごしに野鳥を見ています。ファインダーをのぞいていない時は休憩時で、野鳥すら見ていません。マナーを守らない一部の野鳥写真マニアは、こうした見方に慣れてしまって、野鳥を「被写体」としてしか考えていないのだろうなと、僕は感じています。
 「観察」は、遠くてもそれなりに我慢できます。しかし「撮影」は、「よりよいアングル」のために、近寄る (またはいい場所へ移動する)ことが必要です。これはともすれば、野鳥よりも「自分の都合」を優先することになり、野鳥観察・撮影マナーに反することです。これを自制するためにも、撮影をメインにするのは、少なくともそれなりの経験を積んでからにした方がいいでしょう。

category: ■記録する

tb: --   cm: --

プロフィール

カテゴリ

香川県野鳥関係文献目録

最新記事

月別アーカイブ

ご来訪

香川の野鳥を守る会 掲示板