ダツを運ぶミサゴ、増巣するコチドリ(2018年5月 姫浜観察会)  

ダツを運ぶミサゴ、増巣するコチドリ
2018年5月 姫浜観察会

昨日とは打って変わって良い天気ですが、
一ノ宮海岸北端の流れ出しにもシギ・チドリ類がいません。

ちょっと不安になりましたが、途中でキアシシギを発見。
ところがこの個体、どうも右足に後遺症があるのか、ちょっとぎこちない歩き方です。
ただカニをしっかり食べていたので、渡ることは可能と思われますので、今後の無事を祈りたいと思います。

柞田川河口では、飛来したコチドリが目の前で石を蹴り出し始めました。
なんと造巣活動です。
201805コチドリ
▲PHOTO◎スタッフ古市氏

それにしても、満潮になったら水没する場所。
しばらくするとやはり水が出てきたのか、飛び去りました。

遠くにはチュウシャクシギの群、そしてセグロカモメが3羽ほどいます。
ところが、中の1羽の脚が黄色い。
「黄色い脚のセグロカモメ」の識別はややこしいのですが、それにチャレンジする体験ができたのではないでしょうか。
とりあえず「ホイグリン系カモメ」、Larus heugliniまたはLarus fuscus heugliniと分類されるタイプとしました。
姫浜観察会では、2015年、2016年にも確認していますので、たぶん毎年、春から初夏に滞在しているのでしょう。

他に、石の潜むメダイチドリ、花稲漁港でのキアシシギの群、ダツを捕らえて運ぶミサゴなど、
5月の海岸ならではの光景も見ることができました。
201805ミサゴ
▲PHOTO◎スタッフ古市氏

全体的に個体数は少なかったものの、
シギ・チドリ類を、1羽1羽をじっくり観察できた観察会となったと思います。お疲れさまでした!

【観察種】  23種  【参加者】10名
ダイサギ
コサギ
アオサギ
ミサゴ 2
トビ
コチドリ
シロチドリ
メダイチドリ 3+
ハマシギ 1
キアシシギ 10+
イソシギ 1
チュウシャクシギ
セグロカモメ
ホイグリン系カモメ
キジバト
ヒバリ
ツバメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス

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2018年4月 公渕森林公園で野鳥観察会  

2018年4月 公渕森林公園で野鳥観察会

朝まで続いた雨もちょうど止み、遠くからキビタキのさえずりも聞こえる中、観察会開始です。
林内では、さっそくアトリの群。すでに夏羽になり、雄は黒い頭部が目立ちます。
しばらく観察しているといなくなり、遠くに行ったのかなと思っていると、対岸で水浴びしているのを発見。
アトリ201804
(▲PHOTO◎スタッフ川崎氏)

数十羽のアトリが入れ替わり水浴びする様子に、歓声があがりました。
続いて暗い林床では、クロジ雄を発見。
残念ながら全員が見ることはできませんでしたが、こういう環境にクロジがいる、と感じられたのではないでしょうか。

続いてのカーブは、先ほどキビタキのさえずりが聞こえた場所です。
探してみると、一瞬ですがキビタキ雄を確認。
何とかじっくり観察したいと探してみるも、先ほどのアトリの群が渡来し、
林内は飛び交う小鳥でいっぱいになりました。
キビタキかと思えば、アトリ。またアトリ…。残念ながら、キビタキは断念。

歩みを進めると、今度は高い樹上に何かがいます。
真下から見上げるかたちで、ちょっと確認しづらいのですが・・・夏鳥のコサメビタキです。
夏鳥としては地味な羽色ですが、その小さな姿はやはり魅力に溢れています。
以降はカラ類、ツグミ、ホオジロ等も観察しました。

雨上がりの林はしっとりと気持ちもよく、夏鳥と冬鳥を堪能できたのではないでしょうか。

【観察種】  24種(+時間外1種)  【参加者】10名
カイツブリ 2
アオサギ
トビ
オオバン 2
キジバト 3
アオゲラ 1S
コゲラ
ツバメ
ビンズイ 1(夏羽)
ヒヨドリ
シロハラ
ツグミ
キビタキ 1
コサメビタキ 1
エナガ
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
アオジ
クロジ 1♂1♀
アトリ 50±
ハシボソガラス
ハシブトガラス
(時間外)ムクドリ

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2018年3月 県立満濃池森林公園  

2018年3月 県立満濃池森林公園
〈観察種19種  参加者18名〉
 例年4月に開催していますが、ちょっと早めに3月に開催。目的は冬鳥と留鳥の囀りなど、でした。

 集合場所付近では、狙い通りにホオジロとカワラヒワの囀り。
 そして続く斜面では、アトリ、ツバキの花周辺を飛び交うヒヨドリ、そしてコゲラが渡来したかと思うと、
続いてアオゲラも渡来。キョッキョッという通常の鳴き声の他、「ピヨー」という囀りまで聴くことができ、皆も沸き立ちます。

 このまま次はツグミ・シロハラなどの冬鳥だなあと坂道を下りつつ、あれれ、シロハラがいないぞ…。

 なんとこれ以降、さっぱり野鳥との出会いが激減。
 コゲラ・アオゲラの巣穴を見ながら周囲をチェックしていきますが、ツグミもシロハラも、セキレイ類も、誰かが声を聴いたり一瞬観るものの、全員でゆっくり観察とはいきません。

アオゲラ突いた幹
▲アオゲラが突きまくった幹。(PHOTO◎事務局岩田)

 途中、コジュケイが近くで鳴いたり、一瞬道をイタチ(?)が横切ったり、最後の鳥合わせ時に魚を掴んだミサゴが出たりといくつかトピックもあったのですが、全体的になぜか野鳥の少ない観察会となってしまいました。残念…。
 ぜひ次回、公渕森林公園でリベンジしましょう!

【観察種】  19種  【参加者】18名
アオサギ
ミサゴ 1F
トビ 1F
キジバト
アオゲラ 2
コゲラ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
シロハラ
ツグミ 5±
ウグイス
シジュウカラ
ホオジロ
アトリ 5+
カワラヒワ
スズメ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
コジュケイ 1S

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栗林公園でビンズイ・アトリ・ミサゴなど 野鳥観察会・2018年2月  

野鳥観察会2018年2月 栗林公園
〈観察種28種(うち時間外1種)  参加者24名〉

今年2回目の栗林公園。開始前にトラツグミを見という情報もあり、期待がたかまりながらスタートです。

シロハラ、メジロと定番に混じり、せわしなく動くウグイスが出現。
池ではマガモのほか、近年全国的に増えているオオバンも入っていました。

梅林では、ほころび始めた梅の中に、ジョウビタキ♀やメジロを観察。
続いてビンズイ、ハクセキレイと、お馴染みの鳥が続きます。
201802ビンズイ
▲PHOTO◎スタッフ坂田氏

またスタッフ古市氏がムシクイの仲間を発見。
この時期のムシクイ類は、いわゆる珍鳥の可能性が高いのですが、確認には至りませんでした。

中央の北湖では、早くもカワセミが出現。
何度見ても素敵な色彩に、参加者の皆さんからも歓声が上がっていました。
園内の西南端では、またもカワセミ、そして先月に続いて地面で採餌するアトリの群を発見。シックながら橙と黒で彩られた姿が素敵です。
201802アトリ
▲PHOTO◎スタッフ川崎氏

またこの時、紫雲山上空にノスリが出現しました。
その後、園内西側を進みます。随所でビンズイ、またまたアトリと観察していると、今度は紫雲山の上にとまっているミサゴを発見。夢中になって魚(カレイかも?という話も)を食べている様子を、明るい日差しの中でじっくりと観察できました。その後、トビが近寄ったことでミサゴは飛去。
201802ミサゴ
▲PHOTO◎スタッフ岩田

残念ながらトラツグミには出会えませんでしたが、最後に一部の方がルリビタキ♀タイプも観察するなど、様々な野鳥との出会いを楽しめる観察会となりました。

次回は、県立満濃池森林公園です。
今度も山野の野鳥をじっくり楽しみましょう!

〈観察種〉
アオサギ 2
マガモ
カルガモ
ミサゴ 1  魚を採餌
トビ 4+
ノスリ 1F
オオバン 1+
カワセミ 1♀+
コゲラ
キセキレイ 1
ハクセキレイ 4+
ビンズイ
ヒヨドリ
ルリビタキ 1♀タイプ
ジョウビタキ
トラツグミ (時間外)
シロハラ
ツグミ
ウグイス
キクイタダキ
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
アオジ
アトリ 10+
スズメ 5+
ムクドリ
ハシブトガラス

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野鳥観察会 in 丸亀市 土器川生物公園  

野鳥観察会 in 丸亀市 土器川生物公園

 平成29年12月17日(日) 

 やや強めの風が冷たい日となりました。
 事務局は私用のため9:40頃に到着、河川敷側で合流。 まずはベニマシコを探すも、この時は出会えず。
 ただ、アトリの群れが頻繁に上空を飛び交います。
 カワラヒワ(亜種オカワラヒワ)、セグロセキレイやキセキレイを観察した後、林内に戻ります。すると、まずは水路近くの石の上にジョウビタキ(♀)。 可愛らしい姿をじっくり見せてくれました。

 続いてエナガの声がする方へ。先月もキクイタダキがいたので期待して探していると―、いました!
キクイタダキ201712
 ▲キクイタダキ 2017.12.17 PHOTO◎スタッフ川崎氏

 今回は複数羽が、目前の枝先でホバリング気味に採餌しています。これまた可愛い姿を、皆で堪能しました。
 その間もエナガ、コゲラ、シジュウカラがあちこちにいて、冬の混群ならではの賑わいです。

 この時一瞬ですが、林の向こう側にハイタカSPが飛びました。アトリも飛び立って騒がしくなった後、エナガ・キクイタダキの群は過ぎ去りました。そこで、改めて河川敷側へ。

 すると、先行するスタッフ・古市さんが手招き。ベニマシコです!
ベニマシコ201712
▲ベニマシコ 2017.12.17 PHOTO◎事務局(岩田)

 ラッキーなことに樹上の良く見える枝先にいました。あまりの幸運に浮き足立ち(僕のカメラのシャッター音が近すぎたかもしれません。申し訳ありません。)、残念ながらベニマシコは程なく飛び去ってしまいましたが、多くの方が「赤い鳥」を観察することができたのではないでしょうか。
 振り返ってみると、キクイタダキ・ジョウビタキ(♀)・ベニマシコと、どれも満足できる出会いが続いた観察会となりました。

 年内の観察会はこれで終了となりますが、土器川生物公園での野鳥観察の楽しさは、参加していただいた皆さんに味わっていただけたと思います。ぜひ年末年始、足を運んで、改めて「赤い鳥」を探してみてください!

【観察種】  25種
カワウ 2F
コサギ
アオサギ
トビ
キジバト
ハイタカSp 1
カワセミ
コゲラ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ジョウビタキ 1♀+
シロハラ
ツグミ
キクイタダキ 5+
エナガ
シジュウカラ
メジロ
アオジ
アトリ 50+
カワラヒワ
ベニマシコ 1♂1♀
ムクドリ
ハシボソガラス





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